家計のために節約しよう!と思ってみても、何からすればいいのか分からないって人も多いと思います。
「とにかくお金を貯めたい」という気持ちは誰にでもあるはずですが、どこから手をつければ良いのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、節約するときにまずは何をしたら良いのか、具体的に説明していきたいと思います。
節約をしたいという主婦の方、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Contents
まずはクレカの明細と口座の引き落としの見直しから!

節約をするために大切なのは、何にお金を使っているのかを確認すること。
支出を見直すところから始めてみましょう!
見落としがちだけど、とっても重要なのが
- クレジットカードでの買い物
- 銀行口座からの引き落とし
の2つです。
現金を使うと、支出にも注目しやすくなりますが、クレジットカードや毎月の引き落としなどは、特に意識していないという人も多いのではないでしょうか?
毎月引かれていく引き落としですが、しっかりと見直してみると、意外にムダが多かったりもします。
クレジットカードも、お金を使っている感覚があまりないので、ついついムダな買い物をしてしまうこともあります。
私も、インターネットでの買い物が大好きなんですが、クリックすれば買えちゃうので、お金を使っているという感じがあまりしないんですよね。
気軽にいつでもどこでも買い物ができる、というのはネットの便利なところなんですが、クレジットカードの請求が来て、その金額にびっくり!というのもよくあります。
まずは、
- クレジットカードの明細をしっかりと確認してみる
- 銀行引き落としになっているものを書き出してみる
をしてみましょう!
改めて見直してみると、意外なムダが発見できるかもしれません。
何に1番使ってるのかをチェックしよう
支出の見直しで、チェックするポイントは、お金を何に使っているかを見ること。
特に1番お金をかけているところはどこなのか、しっかり見ておきます。
家庭の状況や家族構成などでもお金をかけているところは違っていますが、
- 家賃が高い
- 子供の教育費
などが一般的だと思います。
給料のほとんどが家賃の支払いだった!など、見直してみると今まで気付かなかったことも分かるはずです。
支出が見えたら減らす工夫を
支出を確認したら、各項目を減らすことができるのか工夫してみます。
ちょっとしたことでも、節約には大きな効果がありますよ。
家賃が高すぎる
家賃は、支出の多くの割合を占めるもの。
持ち家やアパートなどによっても違いますが、支出の25%が目安と言われています。
月収30万円だったら、7.5万円までが良いということですね。
どうですか?
高すぎると、家計を圧迫しているのかもしれません。
すぐに引っ越しをするのは難しいですが、もし家賃が高すぎる場合は引っ越しをする、ローンの返済を見直すなどをすると良いですね。
子供の教育費が高すぎる
子供の教育費も意外と高いんですよね。
学校は給食費や教材費など、そんなにかからないと思いますが、塾や習い事、スポーツ系だったらユニフォーム代や遠征費など。
気付くと結構な出費になっています。
- 習い事は厳選して少なめにする
- 塾は通信教材などを利用してみる
- 地域のコミュニティセンターなどの教室を利用する
こういった工夫で、教育費も少なくできるかもしれません。
ついつい、色々と習い事をさせたくなってしまうのが親心ですよね。
でも、家計のことも考えて、お子さんの一番やりたいことを優先してみるのもひとつの方法です。
【1番高いかも?】スマホ代は見直そう

支出を見直した時に、意外と高いのが通信費です。
夫婦のスマホ代、家のインターネット代を合わせるとけっこう高くなりますよね。
毎月出ていく出費なので、ここを見直すと家計も大きく変化します。
格安simとsimフリースマホにするだけでめっちゃお得に!
スマホは、各社色々なプランが出ています。
大手携帯会社を使っている場合は、格安simのスマホに変えるだけでも料金がすごく安くなる場合もあります!
格安スマホって聞くと、なんだかあまり良いイメージがありませんが、最近は大手携帯と同じように使えます。
私も、大手から格安携帯に変えましたが、携帯代が大幅に下がりました!
今のところ、使っていて何の不便も感じませんよ。
機種も色々選べるし、とてもおすすめです!
simフリーのスマホなら、今まで使っていた機種や最新の機種なども使えるので、一度チェックしてみてくださいね。
番号も変える必要がないので、便利です。
【支払いを変えるだけ】クレジットカードは活用すべし

現金で買い物をするか、クレジットカードでするか、迷うところですよね。
おすすめはクレジットカードを使うこと。
ついつい使いすぎてしまうという点がありますが、そこだけ気を付ければメリットはたくさんあります。
ポイントがたまる
クレジットカードの最大の魅力はポイントです!
同じ買い物をするなら、お得にカードのポイントを貯めた方がいいですよね。
現金をクレジットカードに変えるだけでポイントが貯まるんだから、やるしかないでしょう!
クレジットカードによってポイントの還元率が違うので、よく確認してみましょう。
せっかくなら、お得なクレジットカードを使う方がいいですもんね。
家計簿アプリなどで見える化できる
家計簿アプリでは、クレジットカードと連動して使うと自動的に記録されるものもあります。
自分で家計簿をつける必要がないので、ついうっかり付け忘れたということもなくなります。
使えばすぐに記録されるので、お金の管理にも便利です。
アプリをチェックすれば、どれだけ使っているのかがすぐに分かるので、使いすぎ防止にもなります。
予算をあらかじめ決めておくことで、あとどれだけ使えるかも一目で確認できます。
とても便利ですよね。
ずぼらな私にもぴったりです!
キャッシュレスで身軽になれる
クレジットカードがあれば、お財布にたくさんお金を入れておく必要もありません。
お財布がパンパンになると、けっこう重くて邪魔なんですよね。
クレジットカードと、必要最低限のお金があればとりあえず安心。
なので、荷物も減らせます。
ちょっとお散歩という時にも、カードさえあれば途中で買い物もできるので、お財布を持ち歩くよりも身軽になれます。
【食費】できるだけ自炊すべし

食費は、生活していく中で必ずかかってくるものです。
ご飯は毎日食べるものですもんね!
食費は、目に見えて減らしやすいので、ここで節約すると家計にも大きくかかわってきます。
でも、いくら安くしたいからと言っても、毎日もやしだけ…なんてことはできません。
食事は家族の健康にも大切なので、工夫して上手に節約できると良いですね。
あと、毎日のことなので、無理は禁物!
頑張りすぎても疲れちゃいます。
だから、無理なく続けられるような節約をしていきたいですね。
例えば、
- 買い物に行く回数を減らし、家にある食材でご飯を作る
- メニューをあらかじめ決めておいて、無駄な買い物はしない
- 余らないように、食べきれる量だけ作る
- 缶詰や乾物など、安くて長持ちする食材をストック
などなど。
これくらいなら、毎日無理なくできそうです。
私は、ついつい多く作りすぎちゃって余らせちゃうことがよくあります。
いつもちょっと少なめに作るようにすれば、それだけでも食費が減りそうですよね。
一緒に少しずつ、工夫してみましょう!
外食は高い!自炊がやっぱり一番!
疲れている時や、おでかけの時には、外食してしまいがち。
でも、やっぱり外食は割高です。
外食を少なくして、できるだけ自炊にするだけでも、食費が大きく減らせます。
でも、面倒くさいですよね?大変ですよね?
よく分かります!
料理が苦手で嫌いな私…。
チャンスがあればすぐに外食してしまうほどです。
しかし、節約のためにはやっぱり自炊!
面倒くさがりでも出来るような工夫が大切ですよね。
- スーパーのお惣菜に頼る
- 簡単なカレーなどにする
- ご飯だけは炊いておく
- インスタントにも頼る
これも立派な自炊です!
ご飯だけでもあれば、卵かけご飯にする、納豆ご飯にするなどでも良いんです!
息抜きも大切ですよ。
あと、ご飯があると、外出しても「ご飯があるし家で何か食べようかー」という気分になって無駄な外食が減らせますのでおすすめです!
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ふりかけご飯だって自炊ですよ!
おいしいふりかけを用意しておきましょう(笑)
家計簿をこまめにつけて「見える化」しよう

節約をするのに大切なのは支出を把握すること。
そのためにも、家計簿をこまめにつけて、お金を「見える化」することがとっても重要です。
何となく使っているものも、目で見て確認することで、今までとは違う意識で考えられるようになれます。
ここは使いすぎだから、
- もうちょっと減らそうとか、
- これは無駄な買い物だったから次回から気を付けよう
など反省点もよく分かります。
反対に、
- ここはよく節約できている!
- 今月は先月よりも出費が減った!
など、頑張っている効果も実感できるようになります。
モチベーションを上げるためにも、家計簿をこまめにつけることはおすすめです。
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可愛い家計簿なら、つけるのも楽しくなって続きやすそうですね。
まとめ:現状のチェックをして上手に節約を♪

節約をしたい!という時に、まずは何をすればいいのか、具体的に紹介しました。
あれもこれも、と頑張っても疲れちゃうと思います。
まずは、今の状況を理解すること、家計簿をつけてチェックすること。
それから、できることをコツコツとやっていきましょう!
やれば必ず効果があります。
無理せず、頑張りすぎずに続けていきたいですね!